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根本的なライフスタイル転換のための「自己の成長」プロセスの解明に関する研究

  • MORI, Tomoko (CoPI)
  • 白井 信雄 (CoPI)
  • 田崎 智宏 (CoPI)
  • 森 朋子 (CoPI)
  • 栗島 英明 (CoPI)

Project: Subsidies for on-campus educational facilities

Project Details

Description

根本的なライフスタイル転換が外的要因からもたらされる価値観の転換、暮らしや社会活動等での学びの積み重ねによる「自己の成長」プロセスと一体的にあると考え、その「自己の成長」プロセスモデルを設定し、環境・エネルギーに係る地域づくりを担うキーパーソンのライフストーリーに関する半構造化インタビュー調査を10名に対して実施した。この結果、特に重要な4点が明らかになった。 第1に、意識の転換には、「社会の問題への気づきによる価値規範の転換」と「生き方の選択肢への気づきによる視座の転換」という異なるタイプのものがある。各タイプに応じた転換の支援を考える必要がある。 第2に、意識の転換が行動の転換に結びつくとは限らず、行動の転換を実現させる要因があるが、特に転換を阻害する要因を解消する4つのタイプの人(ロールモデル、ナビゲーター、パートナー、サポーター)の存在が重要である。 第3に、意識・行動の転換には、それが短期間に起こる場合と長期間にわたって漸進的に起こる場合がある。行き詰まりを長く抱えながら、行動転換に至らない場合には、外部の研修等での技能の獲得やそれを通じたネットワークの形成が行動の転換の準備となる。 第4に、「意識の転換→行動の転換」という経路だけでなく、「行動の転換→意識の転換」という経路がある。この場合の行動は、期間が限定された一時的な行動であるが、このお試しの行動による意識の転換が生じ、行動の本格化へと進む場合がある。
StatusActive
Effective start/end date1/04/18 → …

Funding

  • 日本学術振興会: ¥4,550,000.00