Abstract
この論文ではRFサンプリングの実現のためにサブサンプリング技術を用いたバンドパス高速連続時間ΔΣAD変調回路の解析と設計を論じる,変調回路内部のループ発振回路の有限Q値によってA-D変換精度(SNDR)に及ぼす影響を解析した,この有限Q値の影響の対策としてディジタルフィルタを追加しノイズ伝達関数にゼロ点を加え全体SNDR向上する手法を検討,SNDRが20dB改善したことを確認した.また変調回路のループ遅延によるSNDR劣化に対し,変調回路のパラメータをループ遅延値に対して調整し,更にフィードフォワード構成でループ遅延の影響軽減手法を検討した,これらの手法によってループ遅延の影響に対しSNDRが20dB改善したことを確認した.Matlabによるシステムレベルシミュレーションと変調器のCMOS構成でのSPICEによる回路レベルシミュレーションで検討方法の有効性を確認した.
| Translated title of the contribution | Study of Q Factor and Loop Delay Effects in a Continuous-Time Bandpass ΔΣAD Modulator |
|---|---|
| Original language | Japanese |
| Pages (from-to) | 107 - 118 |
| Journal | 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. A |
| Volume | Vol.J93-A |
| Issue number | No.2 |
| State | Published - Feb 2010 |