プロジェクトの詳細
内容の説明
2021年度の実績としては、アンケート調査を実施し、内容を分析した。具体的には、11月に東京都世田谷区玉川地域の保育園11園に通う1歳~6歳児369人の保護者を対象に、生活習慣に関するアンケート調査をgoogleフォームで実施した。その結果(1)遅寝・短時間睡眠の生活実態であることや、(2)朝から「あくびが出る」、「眠そう」といった様子の見られる子ども、さらには、自律起床できていない幼児、起床時の機嫌が悪い時の方が多い幼児がの存在を確認した。その他にも、(3)排便を「朝しない時の方が多い」幼児や朝食を「いっしょに食べる人がいない時のある」幼児、朝食時にテレビを「見る時の方が多い」幼児がいたため、食事に集中できる環境を子どもに用意してあげることが求められた。あわせて、(4)平均降園時刻が17時30分であったため、日中の保育園生活時間内で外あそびを行うことができるようにすれば、夜に心地よい疲労感を得られるものと考えた。 以上の結果を得て、①幼児期の子どもに必要な理論的で正しい生活時間に関する知識を得ること、②保育内で戸外で遊ぶ時間を設けること、③保護者がわが子といっしょに食卓を囲むこと、④テレビやスマートフォン、タブレットに関するルールづくりをすることが求められた。 研究計画の当初、1年目に「規則正しい生活をおくる子どものモデルケースの創出」することを考えていたが、コロナ禍で調査が十分にできなかったため、2年目も継続して調査を実施したい。そして、より多くの子どもたちのデータを集め、エビデンスに準じたモデルケースならびに啓発用の資料を創出・作成したい。
| ステータス | アクティブ |
|---|---|
| 有効開始/終了日 | 1/04/21 → … |
資金調達
- 日本学術振興会: ¥2,340,000