プロジェクトの詳細
内容の説明
硬骨海綿は海洋の洞窟などに生息し,炭酸カルシウムの骨格を形成する.この研究では硬骨海綿の化学組成(ホウ素の濃度と同位体比)を利用して,海洋のpHや炭酸イオン濃度を推定できるか検証した.その結果,ホウ素同位体比を使って推定したpHは実際の海洋のpHと近い値を示し,硬骨海綿のホウ素同位体比を海洋pHの指標として利用できる可能性が示唆された.一方,ホウ素の濃度と同位体比を使って推定した炭酸イオン濃度は海水の値より数倍高い値を示し,硬骨海綿を使った炭酸イオン濃度の推定は正確ではないことを明らかにした.
| ステータス | アクティブ |
|---|---|
| 有効開始/終了日 | 1/04/17 → … |
資金調達
- 日本学術振興会: ¥3,900,000
フィンガープリント
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