プロジェクトの詳細
内容の説明
私たちは今回の研究で、もやもや病の患者さんでは、血管の内腔を覆う内皮細胞膜の外側の間質(細胞外マトリックス)の成分に変化をきたしていることを明らかにした。血管内皮細胞の細胞外マトリックスは血流の剪断ストレスをやわらげ、血管内皮細胞を傷害から守る役割を果たしていることが知られている。もやもや病患者では、細胞外マトリックスの変化によりこの保護機能が低下している可能性がある。もやもや病の病変部位は、血流モデルによる解析では、血流剪断ストレスの非常に大きな部位であることから、血流剪断ストレスによる内皮細胞傷害がまず起こり、それを修復する過程で血管内膜の肥厚、内腔狭窄をきたしていることが考えられた。
| ステータス | アクティブ |
|---|---|
| 有効開始/終了日 | 1/04/16 → … |
資金調達
- 日本学術振興会: ¥4,420,000
フィンガープリント
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