並列計算機におけるタスクの割り当て手法

立川 賢治, 大貫 淳, 松本 秀昭, 田口 亮, 曽禰 元隆, Akira TAGUCHI

研究成果: ジャーナルへの寄稿Misc

抄録

計算規模の増大に伴い、計算機の高速化が望まれている。計算機技術の発展により、その演算スピードは高速化がなされている。計算機の高速化の方法として、複数のプロセッサを用いて、並列に演算を行う並列計算機が注目されている。並列計算機は単一プロセッサ型の計算機に比べて非常に高い演算性能を持っているが、実際に並列計算機による演算を行なわせた場合、その演算スピードはピーク性能の10%程度にとどまっている。並列計算機では複数のプロセッサ間において、データの通信を行う必要があるため、その演算性能を十分に引き出すことができない。そこでデータの通信を効率的に行う必要があるといえよう。そこで並列計算機を有効にう用いるために分割されたタスクのプロセッサへの割り当て、およびデータ通信の設定をコンピュータにより行えば、並列計算機用のプログラムを作成するにあたって、ユーザーの負担を減らすことができると考えられる。そこで本研究では分割されたタスク間のデータの通信回数に注目したタスクのプロセッサへの割り当て方法について提案する。
寄稿の翻訳タイトルTask Scheduling for Multi Processer
本文言語Japanese
ページ(範囲)154 - 154
ジャーナルProceedings of the IEICE General Conference
1995
1
出版ステータス出版済み - 27 3月 1995

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