抄録
本論文では,LED信号機に見立てたLEDアレーを送信機に,車載高速度カメラを受信機に用いた路車間可視光通信システムについて考える.実環境における路車間通信では,車両が走行している場合でもロバストにLED信号機(LEDアレー)の捕捉及び通信ができなければならない.本論文では,送信信号(元信号)と送信信号を反転させた信号(反転信号)を交互に伝送し,受信機でこれらの画像を加算することで全点灯画像を生成し,その画像を用いて送信機であるLEDアレーを追跡する手法を提案する.この手法では,加算画像が全点灯となるため輝度値が一様になり,ちらつきの軽減にもつながる.提案手法の有効性を確認するために,走行実験を行った.結果として,従来より優れたBER特性となることが確認された.
| 寄稿の翻訳タイトル | 車両走行時の路車間可視光通信のためのLEDアレー追跡手法 |
|---|---|
| 本文言語 | Japanese |
| ページ(範囲) | 326 - 336 |
| ジャーナル | 電子情報通信学会論文誌 B |
| 巻 | J95-B |
| 号 | 2 |
| 出版ステータス | 出版済み - 1 2月 2012 |
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